46歳で自然妊娠からの初産!

私は45歳で結婚。入籍前日に妊娠が検査薬でわかって、病院に行くと妊娠2か月で心音も確認できるとのことでした。まずはドクターに本当に45歳?と聞かれ、若く見えるわね!と驚かれました。昔、すごく老け顔だと言われて20代に30代と間違われるのは常でしたが、その年を超えていくとどんどん若く見られるようになりました。これもきっと干支同じ年下の旦那さんと食べ物のおかげかなと思っています。(笑)

とはいえ、超高齢には変わりないので、旦那と話して10週から受けられる血液でわかる染色体検査を受けました。羊水検査は6ケ月ですし、母子ともにリスクが高いのでやりませんでした。染色体検査は六本木まで行きました。ここでもこの年齢で産むなんてすごい!励まされる!と干支が一緒の年下の旦那の話をすると看護師さんたちがきゃーきゃー騒いでいました。私としては神妙な気持ちで行ったのに不思議に思っていましたが、結局、後日、結果は異状なしでした。ここのドクターも数年前に知り合っていたドクターに偶然再会しました。私は知っている人でしたが、病院を調べたのは旦那だったことと、旦那はそんなこと知らなかったので本当にご縁の面白さを感じました。にんにく注射で有名な先生なので、風邪気味だったこともあって一緒に打ってもらいました!これは効きます!!

初めての妊娠・・・実感とともに不安も増してきました。ところで、いつからつわり?かと待てど暮らせどこなくて、結局一度もつわりを体験しませんでした。それはそれでラッキーでした!

数週も重ね、いよいよ翌日に予定日を迎え、構えていると夜の8時ころ破水したみたいな様子だったので旦那と病院に急行しました。

いやーまだまだ赤ちゃん出てこないから明日の昼間にでもまた改めておいでと言われて夜の10時頃に家に戻りました。

25時くらいからなんかお腹が痛くて、うんうん唸っていると旦那が大丈夫?と声をかけてくれ、腰をさすってくれました。なんかね、ずんずんしてお腹が痛い。と話し、10分に1度くらいになったら来いって言われてると話すと、1分に3回も痛いって言ってるから行かないとじゃない?といい、妊婦タクシーを呼んでくれました。もう、そこからは悶絶です。靴履こうと悶絶、やっと立ち上がりエレベーターで悶絶・・・痛すぎる( ;∀;)

病院につくと子宮口は8センチで全開間近!こんなに自宅で頑張っちゃったの?と言われたけど、知らんがな。知らんし・・・でもどうにかしてくれ!と分娩台に載せられていよいよかと構えたら、先生が、あれ??あれ?おかしい!赤ちゃんが苦しがってる!低心音にどんどんなってる。だめだ。すぐ切開しないと!と言われ、すぐに手術台に移動させられて、急だったので全身麻酔するねと、深呼吸していたらあっという間に眠くなりました。どれくらいだろう・・・目が覚めると静かなところで固い冷たい台の上で寝ていました。

なんだったっけ?ここ静かすぎる・・・ああ、私、赤ちゃん、、、あれれ?いないの?声が聞こえない。どうなっちゃったの?とだんだんパニックになって心配していると看護師さんが耳元で気づかれましたね。おめでとうございます!と声をかけてくれました。

良かった!生まれたんだ。と安堵。旦那は私が起きるまで手術室の外で待っていてくれたので二人とも子供に会えたのは生まれて1時間以上経ってからでした。

妊娠糖尿病だったのと、急なオペだったので子供の状態が心配されましたがとっても元気とのことでまたまたほっとしました。後日、胎盤が病理検査にだされましたがこれも異常なし!たまたまへその緒が短かったのでしょうとのことでした。高齢だったし、短く栄養が届けられたのはよかったよねと感謝しました。

この日はゴールデンウィークの前日で平日かつお昼の時間だったから先生及びスタッフが勢ぞろい・・・緊急だったオペもスムーズにいきました。これが祝日深夜だとドクターもいないしスタッフも揃っていないし、1.5倍費用が違うんだとか・・・。なんて親孝行な娘でしょ!でも、でも、そんなことよりとにかく無事に元気で生まれたことが嬉しかった!

2760g元気な女の子。今は1歳5ケ月。順調に元気にすくすくと育っています!

最近の記事

PAGE TOP