自分を知ること、いっぱいの失敗を重ねてきた人間からすると自分を知らないといろんなことで損をするし、一見成功したように見えても結果的に必ず失敗することになる。
長所は短所、短所は長所と言えることはだれでも承知なことでしょう。
冷静に自己分析をしていくことはとても重要なことと言えます。
ドラッカーは強みを知るためには、
①強みの本質を知る→ そのためには全力で取り組むこと。
②長所や強みを日ごろから理解する→ そのためには書き留めておくこと。
③強みと仕事と成果とで関係をとらえる→ そのためには常に強みと成果を関連付けて考えること。
④フィードバック分析をする→ そのためにはすることを決めたら期待することを書き留めておくこと。そして期待と結果を照合すること。
とと言っています。
強みを生かす3ステップがあります。
ステップ1👣
明らかになった強みに集中すること
ステップ2👣
その強みを更に伸ばすこと
ステップ3👣
無知の元凶ともいうべき知的な傲慢を正すこと→ 現状に決して満足しないということ
では、強みはどうすれば開発されていくのでしょうか。
それは実践あるのみです!
行動することで強みを生かすことができます。実行により初めて習得することができるのです。
頭で知っているという状態は、それは”ただしまってある”だけです。わかるというのは、納得をすることです。
弱みを知ること
まず、弱みを改善することは時間の浪費でしかない。
強みと弱みは表裏一体であること
サブ的なトピックであること
と言っています。
ドラッカー的にいうと、強みをガンガン伸ばしていけば弱みは問題なくなると言ってもいいのでしょうね!
励まされる一言です!